お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。
根津の街を彩る人たちと、根津に初めて訪れる人たちが出会うことで、根津の魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント『根津、旅するトーク』。
日本一ハードルの低いレコード屋として、クラウドファンディングを成功させ今年7月にオープンしました。音楽好きな方はもちろんですが、既存のレコード屋という形態を超えて、様々な人が集い寄り合う場所blockを舞台に根津、旅するトークを開催いたします。
前職は日本郵便という堅い職場に勤めていたものの、なぜblock開業するにいったたのか、そしてなぜレコード屋であり、レコード屋の枠に収まらない活動をしているのかを当日お話しさせていただきます。
また今回はゲストスピーカーとして根津の街で八百屋ベジオベジコを運営する草薙多美さんをお招きいたします。
多美さんもお子さんを育てられながらスペシャリティーコーヒーに拘ったカフェを運営されたり、街づくりイベントを手掛けられたりととてもユニークな取り組みとご経歴を持たれている方です。
なぜ今八百屋をやっているのかはもちろん、多美さんのこれまでの物語、そしてこれからの挑戦についても語っていただきます。
ご参加された皆様も、何かやってみようかなと思っていただけるようなトークになるかと思いますので、楽しみにお越しください。
【タイムスケジュール】
16:00 根津、旅するトークスタート
16:05 旅するトーク趣旨説明
16:10 トーク開始
17:10 参加者の皆様との交流タイム
17:50 記念撮影
18:00 閉会
※開催場所:レコード屋block(根津駅徒歩1分)東京都文京区根津2丁目8−1
僕は人生を通じて音楽ほど熱心に好きでいられたものはありません。
高校時代、偶然クラスメイトたちが音楽に詳しく、毎日毎日音楽の話をしていました。ロック、ジャズ、ヒップホップ、レアグルーヴなど、刺激的な音源を見つけては、競争するように紹介しあったりするうちに、新しい音楽を探すことが日常化しました。
北海道の大学に進学後は、巨大なスピーカーを購入して、家に音楽好きな友人が集まってお酒を飲んだり、アメリカなどにライブを観に行ったりしました。
現在ではITunesを見ると聴いたアルバム数は約8000枚、8万曲ほどです。もちろん、コレクターの方たちと比較すれば、大した数字ではありません。でも、今まで聴いてきた音楽が多くの人との会話、人間関係を結んでくれました。
じゃあ、音楽を打ち出した何をやろう。
そう考えた時に、レコード屋を思いつきました。
人がたくさん集まって、お客さん同士の繋がりができて、その先に期待することがあります。
店主の私を含め、集まった人で何か面白いコラボレーションが生まれて欲しいと思っています。音楽の話が合う友達とのつながりは強いです。
そして音楽という枠を超えて、新しいチャレンジをする人たちが集まる根津を元気にすることで、色んな挑戦が生まれるハードルの低い場所を作っていきたいと思っています。
2019年 01月 07日
2018年 12月 11日
2018年 12月 09日
お気軽に参加ください。
ベジオベジコの野菜で作った軽食
※ドリンクは別途1杯500円~でご提供します。
2019年 01月 07日
2018年 12月 11日