お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。
門前仲町の街を彩る人たちと、門前仲町に初めて訪れる人たちが出会うことで、門前仲町の魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント『門前仲町、旅するトーク』。
今回、舞台となる場所は、キッズスペース付きのワーキングスペース。東京メトロさんが、さまざまな人に落ち着ける場所として利用してほしいと、乗車率がメトロの中で上位の門前仲町に3月4日にオープン。
こけら落としとなる施設での初イベント『門前仲町、旅するトーク』を開催します。
ゲストスピーカーは、東京の今をフィルムカメラで切り取るカメラマン足達奈穂さん。
ドイツ生まれ、アメリカと日本育ちである足達さんは、変わり行く東京の街のセンチメンタルな表情に焦点を当て、街ごとに今東京で生きている青年と共に街の記録を残すzine"boys in tokyo sentimental"を発表。
現在、vol3をクラウドファンディングにて発売しています。
https://motion-gallery.net/projects/boysintokyosentimental-vol3
東京メトロ× AND STORYの電車内用の広告カメラマンとしても活躍され、東京の街を通して繫がる人々をフィルムで撮影、その場の雰囲気が伝わる写真にしていただきました。
当日はメトロ車内用広告での撮影秘話や、作品を見ながら、なぜその場所を撮影しようと思ったのか、なぜ男の子を撮影するのか、足達さんの目線に留まる東京をお話しいただきます。
また参加者同士の交流(井戸端イム)でも楽しい企画をご準備してお待ちしております。
【タイムスケジュール】
16:20 受付開始
16:30 門前仲町、旅するトークスタート
16:35 旅するトーク趣旨説明
16:40 カメラマン足達奈穂さんのお話し
17:10 参加者交流・井戸端イム
18:10 記念撮影
18:30 閉会
※開催場所:room EXPLACE 門前仲町
https://roomexplace.jp/facilities/monzennakacho/
奈穂さんとの出会いは、メトロ× AND STORYの広告のお仕事でした。
奈穂さんの作品をウェブで見た代表の細川が依頼。一時帰国のタイミングと、広告作成時期が重なり、撮影をお願いしました。
ドイツで生まれて、アメリカと日本で生活、現在はオーストラリアに在住とプロフィールで拝見してたので、打ち合わせ前は、どんな方なのだろうと思っていましたが、想像を遥かに超える魅力的な方!撮影の真剣な雰囲気と普段の柔らかな雰囲気のギャップにどんどん引き込まれました。
再度、一時帰国をされると聞き旅するトークの開催をご相談、ご快諾をいただきました。
「どこかに旅に行きたい。」と思った時に、家からどのぐらいの場所を想像しますか?
私は「ここではないどこか」を目指したくなる時は、海外をイメージしがちで「時間がない、、」と、悶々とする時間を過ごすこともあります。
どこかに旅する目的は、視野を広げたり、新しい価値観に触れること。
足達さんの作品は、そんな視野や視点を広げてくれる存在だと思っています。
電車ですぐに行ける場所、実は毎日通っているのに意識したことがなかった場所を、写真で見ることで、東京にいながら旅をした気分にさせてくれます。
今回の『門前仲町、旅するトーク』では、皆さんが日常見ている風景が他の人には非日常の風景として映ることを、奈穂さんとトークをしながら感じていければと思っています。
2019年 04月 15日
2019年 04月 14日
キッズスペースがある施設ですが、今回はキッズスペースエリアはクローズしています。
無料イベントです。
2019年 04月 15日
2019年 04月 14日