お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。

入谷の街を彩る人たちと、入谷に初めて訪れる人たちが出会うことで、入谷の魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント『入谷、旅するトーク』。

今回の舞台は、「革とモノづくりの街　奥浅草」。
浅草・浅草寺の北側から、入谷～三ノ輪～隅田川にかけての広域のエリアは、革靴の生産出荷額日本一を誇る「革の聖地」として知られています。

そんな奥浅草エリアで、年2回開催されているのが、「革とモノづくりの祭典 浅草エーラウンド」です。
2019年春の開催は、4月19日（金）～4月21日（日）の3日間、普段は入ることができない靴の工房をめぐる事前予約制ツアーや、革小物づくりのワークショップなどが予定されています。

奥浅草エリアを、「革とモノづくりの街」として盛り上げたい。もっと多くの人に、このエリアの奥深さに触れてもらいたいーー。
そんな熱意を持って、まちの魅力発信に取り組む「浅草エーラウンド」の皆様と、東京メトロで何かできないか。

そう思っていたとき、浅草エーラウンドの会場で出会ったのが、「台東区まちづくり協力員会」会長の毛塚様でした。
台東区各地で行われている様々なまちづくり活動を横断的に応援したい、という想いのもと、様々な街歩きツアーなどを企画している任意団体で、奥浅草エリアでも多く方にその魅力をお伝えされてきました。
　
　
今回の「入谷、旅するトーク」は、近年、古民家リノベーションが盛んな入谷エリアを、そんな「台東区まちづくり協力員会」会長の毛塚様と街歩き。

古民家ゲストハウスの「toco.」、リノベーションを仕掛ける「まちあかり舎」、銭湯をシェアオフィスにした「快哉湯」（かいさいゆ）など、入谷の今を体感いただきます。

※快哉湯は、近日プレオープン予定。特別に、オープン前の「銭湯シェアオフィス」内観を見学させていただきます。

街歩きのあとは元料亭の古民家カフェ「ayacoya」で、ご主人の舛田様にこの地でお店を続ける想いを語っていただくとともに、美味しいランチをいただきます。
　
旅するトーク終了後には、希望者の方と一緒に、「革とモノづくりの祭典　浅草エーラウンド2019春」の特設会場まで、ご案内いただきます。

まちの原風景を活かしながら、各地でリノベーションが芽吹く街・入谷。
美味しいランチと、まち歩きで、入谷の今を感じてみませんか？
　
　
10:50 日比谷線「入谷駅」集合　※４番出口（地上部）集合
　
11:00 入谷まち歩きスタート
・古民家ゲストハウスの「toco.」
・リノベーションを仕掛ける「まちあかり舎」
・銭湯をシェアオフィスにした「快哉湯」などを巡ります。

12:00 古民家カフェ「ayacoya」到着
・バインミーサンドと特製カレーのランチプレートをいただきます。
・食後のコーヒー/お茶をいただきながら、店主・舛田さまの物語

13:30 現地解散　　
※希望者は、「浅草エーラウンド2019春」特設会場へ
　
13:40　① 入谷駅到着　（ご帰宅される方）
14:10　②「浅草エーラウンド2019春」特設会場見学
　　　　　現地解散（浅草駅まで、台東区循環バス 「ぐるーりめぐりん」 で約10分　※20分間隔）
　　　　　　　
※浅草エーラウンド2019春の特設会場をご希望される場合、会場までのバス運賃（100円）については、別途、お客様各自にてご用意をお願いいたします。
※街歩き中心のイベントです。歩きやすい服装・靴でお越しください。