ストーリー


レビュー

  5.0
Male

川島 克之

2018-12-26

 私はTシャツやパーカーなどのウエアへのプリントが仕事なので和装への染物への興味から今回参加しました。 落合はクルマでは通りますがちゃんと訪問するのは初めてでした。細い道が入り組んでいて、家も密集してるけど とても情緒のある街のイメージがしました。  ホストの高市さんの説明はとても丁寧でわかりやすく、言葉から染物への愛情というか私達に染物の良さを伝えたい想いが伝わってきました。  染色の技術ですが型紙を何枚も重ねる技術はTシャツのシルク印刷の版を重ねて色を増やすやり方と似てると思いました。ただ、染色の方が繊細な感じを受けました。シルク印刷も高い技術力は必要ですがあれだけの長さの生地へ型紙で何色も出す技術、それを1ミリも狂わさないで重ねる技術どれをとっても高い職人技を求められるものだと思い感動しました。  染物はがき作りはとても楽しかったです。もっとやりたかったです。没頭してしまいました。 あと飾られていたトートバックの染物を見て気付いたのですが染物はとても優しく柔らかい感じがしました。私もシルク印刷やダイレクトプリントでトートバッグにプリントするのですがたぶんあのような風合いは出せないと思います。あれは筆を回すように染色するから出せる色なのではないでしょうか。   今回 とても新鮮で楽しい時間を過ごせました。 ホスト役の高市さん、AND STORYの 細川さん、スタッフのみなさまありがとうございました。    
Female

和田野 涼子

2018-12-26

通っていた大学が目白にあり、近くに「落合」という街があるのは知っていましたが、この地に降り立ったのは初めてでした。ホストの高市さんから、ごく普通の住宅街に見えるこの場所に受け継がれる染色の歴史を教えていただき、新鮮な驚きの連続でした。二葉苑の工房では、染色体験に没頭しました。思っていたより難しかったのですが、とっても楽しかったです。型紙を何枚も重ねて作る繊細な技術無くしては染色の美しさが出せないことを、身をもって知りました。そんな貴重な技を着る、着物を見る目も変わりました。高市さんが語られる言葉からは、染色の街「落合」と、そこに生きる人たちへの溢れる愛が伝わってきました。控えめに話される高市さんご自身の前向きな人生のストーリーと重なって、美しく染められた一枚の布のような思い出の旅になりました。有難うございました。